危機の時代の大学経営2024
『情報化時代の高等教育と産学連携』

2024年9月6日(金)
TKPガーデンシティ
京都タワーホテル4F

危機の時代の大学経営2024『情報化新時代の高等教育と産学連携』

先般、国際卓越大学指定の第1号として東北大学が選定されました。東北大学は、かねてより産学連携機構を設立し、次世代放射光施設(ナノテラス)の整備、東北メディカル・メガバンク機構、半導体テクノロジー共創体など、投資を呼び込む東北大学独自のSTIプラットフォーム事業を拡大するとともに、サイエンスパーク事業を展開することを通じて、東北地方の各大学と連携し、産業界のニーズに応えるべく、研究シーズの実装化を進めることを目標としています。

産学連携(ないし産官学連携)は、デジタル化が加速的に進む社会にあって、新たな産業社会の創生に欠かせない要件となりつつあります。地域産業のイノベーション、新産業の創生にとって地域の研究機関・人材育成機関である大学の果たす役割は、より一層不可欠となっており、共同研究、委託研究、更には大学発のスタートアップ企業に対する支援等は、社会における大学の役割を再認識を促すとともに、少子化の荒波に抗する大学のサバイバル戦略としても新たな光が当てられつつあります。

今回のシンポジウムでは、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)や、スタートアップ創出の強化に向けた『大学発新産業創出基金事業』の立ち上げに尽力された文部科学省高等教育局国立大学法人支援課長の井上睦子氏を基調講演者としてお招きします。また、関西大学前田裕学長、玉川学園小原芳明理事長、大阪公立大学藤村紀文副学長、筑波大学金保安則大学執行役員からそれぞれの大学での取り組み、事例紹介、推進課題等をご紹介していただく予定でおります。

DX、GXの加速的進行の中で、高等教育機関としての大学の役割は、かつてないほどの重要性を担っています。今回のシンポジウムがそれぞれの大学が果たすべき役割を自省し、新たな展望を見出す契機となることを願っております。

大学改革推進フォーラム

講演者紹介SPEAKERS
基調講演

イノベーションエコシステムの形成に向けた大学の機能拡張
――産学連携の現状と近年の施策動向――

 

文部科学省高等教育局
国立大学法人支援課長

井上 睦子

(いのうえ むつこ)

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略歴

平成 8年 4月 文部省入省
平成17年 4月 国立大学法人東京大学総務部企画課長(兼)総長秘書室次長
平成22年 4月 外務省在ブラジル日本国大使館一等書記官
平成30年10月 文部科学省高等教育局私学部私学助成課長
令和 2年 4月 文部科学省初等中等教育局幼児教育課長
令和 3年 1月 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付大学改革担当室参事官
令和 3年 7月 文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課長
令和 5年 7月 文部科学省 高等教育局 国立大学法人支援課長

特別講演

「吹田みらいキャンパス」と関西大学が目指すもの

 

関西大学/学長

前田 裕

(まえだ ゆたか)

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略歴

1956年大阪府生まれ。
1979年大阪府立大学工学部卒業。
1981年同大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了。工学博士。
大阪府立高校教諭を経て、1988年に関西大学助手に着任。その後システム理工学部長、大学院理工学研究科長、副学長などを歴任し、2020年10月学長に就任。現在に至る。

日本私立大学団体連合会 副会長。日本私立大学連盟 副会長、経営倫理委員会委員。関西生産性本部 理事。専門はコンピュテーショナルインテリジェンス、ニューラルネットワークの学習など。

※正しい表記は「田」

特別講演

「ESTEAM教育」からSTREAM教育へ(玉川版)

 

学校法人玉川学園
理事長・学園長

小原 芳明

(おばら よしあき)

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略歴

1946年 東京生まれ。
玉川学園高等部2年次渡米。マンマス大学卒業後、スタンフォード大学大学院教育政策分析専攻修士課程修了。
1987年 玉川大学文学部教授就任。
国際教育室長、通信教育部長、副学長を経て、
1994年 学校法人玉川学園理事長、玉川大学学長、玉川学園学園長。
2024年4月より現職。

現在、日本私立大学協会会長、一般社団法人全国私立大学教職課程協会会長、公益財団法人私立大学通信教育協会会長、国立大学法人上越教育大学経営協議会委員を務める。著者に『ハーバード大学の戦略』『授業の評価』『教育の挑戦』『全人教育の歴史と展望』など多数。

特別講演

産官学民の共創を基軸にした大阪公立大学の大学改革

 

大阪公立大学/副学長
(産学官共創・知財担当)

藤村 紀文

(ふじむら のりふみ)

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略歴

1986年 シャープ(株)
1987年 大阪府立大学 工学部 助手
1996-1997年 米国 ノースキャロライナ州立大学 工学部 客員准教授
2003年 大阪府立大学 大学院 工学研究科 教授
2021年 大阪府立大学 副学長(研究担当)
2022年 大阪公立大学 大学院 工学研究科 教授(大学統合により)
2003年 大阪公立大学 副学長(産学官共創・知財担当)現在

特別講演

筑波大学が推進する産学連携

 

筑波大学/大学執行役員
(事業・リレーション担当)

金保 安則

(かなほ やすのり)

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略歴

昭和28年生まれ
【学歴】
S57. 3 京都薬科大学大学院薬学研究科博士課程 修了
【学位】
S57. 3 薬学博士(京都薬科大学)
【職歴】
S57. 4 京都薬科大学研修員
S58. 6 米国国立衛生研究所国立心肺血液研究部客員研究員
S60. 6 米国コネチカット州立大学医学部ヘルスセンター病理部研究員
S62. 1 米国スミスクライン・フレンチ研究所分子薬理部研究員
H 1. 3 岐阜大学医学部助手
H 5. 4 東京工業大学生命理工学部助教授
H11. 4 同 大学院生命理工学研究科助教授
H11.10 東京都臨床医学総合研究所部長
H17. 4 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授
H23.10 同 医学医療系長
H24. 4 同 大学院人間総合科学研究科長
H28. 4 同 大学執行役員(産学連携担当)
H29. 4 同 理事・副学長(産学連携担当)
R 6. 4 同 特命教授 兼 大学執行役員(事業・リレーション担当)

シンポジウムの総括

情報化新時代における産学連携の諸課題

 

日本私立学校振興・共済事業団/元理事長

河田 悌一

(かわた ていいち)

略歴

1945年 京都市生まれ
1968年3月 大阪外国語大学中国語学科卒業
1972年3月 大阪大学大学院文学研究科博士課程所定単位修得後退学
      大阪大学博士(文学)
1972年4月 和歌山大学助手
1980年4月 文部省長期在外研究員(イェール大学)
1986年4月 関西大学教授(文学部)
1993年4月 関西大学国際交流センター所長
1998年10月 関西大学文学部長
2001年4月 関西大学副学長(共通教育担当)
2003年10月 関西大学学長(~2009年9月)
2010年1月 日本私立学校振興・共済事業団理事長(~2018年3月)
2018年7月 一般社団法人大学資産共同運用機構理事長
2020年9月 一般社団法人大学基金推進機構理事長
      (一般社団法人大学資産共同運用機構から名称変更)
2021年4月 関西大学東京センター長(現在に至る)

文部科学省中央教育審議会臨時委員(2009~2021年2月)、大学教育再生加速プログラム(AP)委員会委員長、日本学術振興会育志賞選考委員会委員、国立大学法人金沢大学経営協議会学外委員、国立大学法人千葉大学経営協議会学外委員、国立大学法人筑波大学経営協議会学外委員など。2021年春瑞宝重光章
〔専門分野〕中国思想史、現代中国論

特別プレゼンテーション

大学向けのAccurioDX活動訴求

 

コニカミノルタジャパン株式会社
プロフェッショナルプリント事業部

寺崎 薫

(てらさき かおる)

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Reception

 

18:00~
レセプション
(名刺交換会)

※レセプションについては、オンライン配信はありません
開催場所
TKPガーデンシティ京都タワーホテル

TKPガーデンシティ
京都タワーホテル4F

(バンケット4B ニデック京都タワー内)

202496日(金)

13時~17時45分(開場12時40分)

オンラインによる視聴でもご参加可能です、遠方の方々にもご覧いただけます(ZOOM)。

〒600-8216
京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車、徒歩2分

※ お越しの際は、公共の交通機関をご利用ください。

たわわちゃん

『京都タワー』について

京都中央郵便局の移転に伴う公共性を考慮した土地活用の計画を背景に、1959年の創立以来、京都の玄関口に佇み『産業・文化・観光の拠点』として地元の人々、そして京都に訪れる観光客に長年親しみ愛されてきました。

京都タワーは、曲面や用いた印象的なデザインで知られる建築家山田守氏により設計されました。鉄骨を一切使わない「モノコック構造」と呼ばれる円筒形の鋼板をつなぎ合わせる工法は、台風や地震にも強い設計と言われています。この構造によりなめらかな塔身を実現、灯台※1をモチーフとした地上131m※2の優雅な姿は、京都の街を照らす府民のシンボルになっています。

2004年には開業40周年を機に「たわわちゃん」がマスコットキャラクターとして誕生しました。京都タワーは京阪ホールディングスの京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社が運営していますが、小型精密モーターの製造・開発で世界的に知られるニデック株式会社(Nidec:旧社名日本電産)が2024年4月にネーミングライツを取得して「ニデック京都タワー」と呼ばれることになりました。

タワー上部の展望台からは京都市内および周辺のほか、好天の日は大阪市まで望めるといいます。現在はLEDによるカラーライトアップが個人や法人などにも提供され、街のランドマークとして輝き続けています。


※1 ロウソクをイメージして作られたと思われがちですが、実は灯台がモチーフです。
※2 開業した1964年(東京五輪と同じ年)の京都市の人口131万人が由来だそうです。

シンポジウムへの参加はこちら

Time Table
(当日の進行予定)

※ 2024年6月時点での開催予定内容です。講演者及び演目に関しては、変更する場合がございます、ご了承ください。







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